ウイルス三大ソフトソフトと呼ばれる(ウイルスバスター ノートン マカフィー)他、総合セキュリティー対策ソフトにはファイアウォールが標準装備されている為、ポート開放を行うにあたっては、このウイルス対策ソフトにもファイアウォール設定を行う必要があります。
ファイアウォールを装備したウイルス対策ソフトには、それぞれ3パターンの設定方法があります。
通常の場合は1のプログラムを指定したFW設定を行うのがお薦めです。
この設定を行うことによって、プログラムを指定したFW設定を行うことによって、指定プログラム起動時は、そのプログラムのFWが解除されますので、指定プログラムのポート番号は何番ポートであろうが使用可能になります。
2のポート番号を指定したFW設定は、すべてのプログラムに対してのポート番号指定です。そこで選択したポート番号は、どのプログラムでも使用可能になります。
ですが、この2のポート指定をした設定を行いますと、指定ポートが常時開放状態になってしまうとういデメリットがあります。
トロイやウイルスの標的になってしまう可能性がありますので、出来れば1のプログラムをしてポート開放を行うことをお薦めします。
3のFW無効設定を行うと、ウイルス対策ソフトのFW機能をすべて無効にした状態になってしまいますのでお薦め出来ませんが、どうしてもウイルス対策ソフトのFW設定がうまく出来ないときの、一時的な回避方法として記述しておきます。
ルータやOSのFW設定が出来ているのに、ポート開放が出来ていない場合は、一度この方法で試してみて下さい。
※2010年以降のウイルスバスターは設定不要。
ウイルスバスター2009 FW設定
ウイルスバスター2008 FW設定
ウイルスバスター2007 FW設定
ウイルスバスター2006 FW設定
Norton Internet Security(ノートン)2008 FW設定
Norton Internet Security(ノートン)2007 FW設定
マカフィー2007 FW設定
ESET Smart Security FW設定