ポート開放とは、OS、ブロードバンドルータ、ウイルス対策ソフト等に、データの送受信をする通り道 データポートを作る事です。通常、OS ブロードバンドルーター ウイルス対策ソフト等には、PCへの外部からの攻撃(不正アクセス)を防ぐために、ファイアウォールという盾の役割をする厳重なセキュリティがかかっています。
しかし、特定のネットゲーム(オンラインゲーム)や、ファイル共有の一部、自宅サーバ等を行うにあたっては、そのファイアウォールによって外部との交信が遮断されてしまうため、ファイアウォールに対してしてデータポートを作る事が必修作業となってきます。
そのデータポートを作る事を、ポート開放と言います。
ポート開放の設定方法は、ブロードバンドルータ、OS、ウイルス対策ソフト等によって様々で、中には少し手間が掛かるものもありますが、当サイトでは画像を交えて判り易く解説していますので是非お役立てください。
現在市販されているウイルス対策ソフトの中で、ウイルスの検出率、動作の軽さ共にNo1であり警視庁でも採用中。未知のウイルス対応にも非常に優れており、他社ウイルス対策ソフトからの乗り換えが殺到。今、最も注目されているウイルス対策ソフト。
ファイアウォールにポートを空けるということは、セキュリティーで守られている防御壁に対し故意に穴を開けることになります。
したがって、当然のことながらセキュリティーの低下にも繋がります。
セキュリティー対策に関して深く詳しく知ってくださいとまでは言いませんが、ポート開放を行う前に、最低限の知識と、最低限の自己防衛策だけは必ず知っておいてください。セキュリティー対策をおこたったが為にウイルスに感染してしまってはポート開放どころではありません。
⇒ 警視庁が採用している今日本で一番強固なウイルス対策ソフト
以下サイトに必要最低限のセキュリティー対策が明記してありますので、必ず目を通してからポート開放を行うようにしてください。
まずは今自分が使っているローカルIPアドレスを確認します。
STEP1で確認したローカルIPアドレスが変わらないように固定します。
Windows XP SP2以降のOSにはFWが装備されている為、設定します。
Windows XP SP2以降のOSにはFWが装備されている為、設定します。
ブロードバンドルータを使用している際は必修作業です。
※二重ルータにて使用の際は特殊な設定が必要になります。
ポート開放手順の基本的な流れは上記5つになります。
STEP1のIPアドレスの確認、STEP2のIPアドレスの固定後の順序は上下してもかまいません。
また、ブロードバンドルータや、ウイルス対策ソフトを導入していない場合は、OSのファイアウォール設定のみで、ポート開放することが可能です。
※回線環境によっては不可の場合あり
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